ピンポン玉を追いまわし汗、笑い。そしてすぐ隣では美味しいお酒に美味しい肴!
他所では味わえないここならではの組み合わせ。
みんなで楽しく1件目に。パーティーあとのチルアウトに。カウンターに腰掛けバー使いも。
インターフォンの奥に潜む隠れ家的店内は、色んな想いで今ここにいる人たちが卓球をきっかけに1つに重なるアットホームな空間です。
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歳も肩書きも性も、一切のアイデンティーを忘れて顔の向き合うその人と一つの場面を共にする。果たしてそんなことはありえるのでしょうか。
いまここでこの命題を真として断言することができません。
その場、そして自分の今を確認するときはいつもその時の相手を鏡に見ているからです。そんな手段しか持ち合わせていないからだと思います。
スポーツを観戦しているとき。クラブで踊っているとき。
恋人と手を繋いで歩いてるとき。悩みを相談しているとき。相手も同じ気持ちに
なればいいと思うのはみな同じではないでしょうか。
自分の行動に対して相手から疑問視されたり、嫌悪感を持たれたりと想像を張り巡らせるのは心地のいいものではありません。
人と何かを共有する。そのとき自分の土俵と相手の土俵の重なり合う部分、その共通した部分をより多く手に入れたいと度々努力を重ねます。
ただ、そのときたとえ一瞬でも一つの想像なしにお互いの身をゆだね合うことができれば、人はそのことを幸せと表現するのではないでしょうか。
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大阪市西区南堀江1-22-18 ナイロンビル2F
中目卓球ラウンジ南堀江