Community Magazine RoooM





The first issue





[Osaka 2nd Floor]





http://rooom-free.com/





http://twitter.com/RoooM0702





2010/05/20

RoooM,喜多郎寿し

大阪アメリカ村三ツ寺会館2F。

寿司屋、喜多郎寿し。

こんなところに「鮮度が命」の寿司屋があるなんて正直信じたくありませんでした。

とはいうものの、不安は目の前にそれがくるとともに吹き飛んで行きました。

旨い!安い!愉快!
のザ大阪三拍子が揃い、文句の付けどころが見つかりませんでした。



10貫盛り1250円

ドリンクAll500円


なんと営業時間は20:00~翌6:00まで!

ラーメン、牛丼、お寿司。

夜勤明け、クラブの後に!
これで新たな選択肢が加わるのではないでしょうか?

2010/05/17

2010/05/16

RoooM,Bask











RoooM,SECOND











RoooM,fenrir











Friday,May 14

 誌面に載せる店舗の取材、撮影に行ってきました。



 
 色んな思いの詰まった1つの空間をどの視点で捉え、どう紙の上で表現するか、、、すごく悩みます。

 今回の撮影で強調したかったのは「自分と赤の他人、その等身大の目線」。そして、そこから生まれる少しだけ背伸びしたスタイルを想像しました。

 協力してくださった方々、ほんとうにありがとうございました!

 
 fenrir http://ameblo.jp/hello2107/

 SECOND http://second2.shop-pro.jp/

 Bask http://www.bask-online.com/index.html

 Liga Feliz

 5cm.n http://www.5cm-n.net/

 CiRclE http://circle-circle.jugem.jp/

 tmk http://ameblo.jp/horie-life/entry-10527377081.html

2010/05/11

Live House GIZA,Kitahorie


フミカ(色街ラヂオ http://www.myspace.com/iromachi)



 大阪を中心に活動中のロックバンド。



Pick up:色街ラヂオ
 『モノクロの世界をカラーに変える』をテーマに人間の根っこの部分、欲望や嫉妬、愛情や尊さをメンバーが音で奏でていく。
 何故か懐かしいパワフルなサウンドをメロディーに乗せ届けます。

on the street,Kitahorie


mimi(dufty punk http://mimidftypnk.blogspot.com/)



 純粋なファッションへの憧れ。Boy meets girl!!

on the street,Minamihorie


ちむ

トップス:Jyunya Watanabe

ヘアー:loji http://www.lessismore.co.jp/

Comment:
「通勤着です。」



 独特な雰囲気をかもし出している人ってなかなか自分から話かけづらいもの。ただそういう人ほど、好きなものの話、仕事の話、趣味の話など、奥の深い話が聞けたり、違った距離の見方があったり、何か厚みのある考えに触れれる機会が多いものです。

 彼女はとあるブランドの販売員。

 好きは身を助ける。仕事にかける情熱も暑く、「家に帰るまでが遠足というように、通勤も仕事のうち。」と教えていただきました。

 彼女にとって服は日々のモチベーションの起爆剤でもあるよう。

 

on the street,Minamihorie


元紀

トップス:Fether's Goffa

バンダナ:Fethe's Goffa

Recommend:FENrIR http://ameblo.jp/hello2107/



Comment:
「アメリカの薄汚れたギャングをイメージし、そして目指しています。
昔のヤンキーのようになりたい。
とりあえず黒くなりたい。
でも、Love&Peace!!」

 こころ優しい彼。堀江界隈のムードメーカーのような存在だと思います。

on the street,Minamihorie


守(FENrIR http://ameblo.jp/hello2107/)

Comment:
「服を服としてカテゴライズしたくない。服の概念を打ち壊したい。」 


 ファッションとは何なのか。
 クリエーティブであることは何を意味しているのか。

 服を服としてカテゴライズしない。そんな彼自身、よくヨーロッパ、東欧の民族衣装、コスチュームを身にまとい街を歩いているところを見かけます。

攻撃的に聞こえる考えではありますが、真に、服を着ることは「人」と「服」の関係性を1度打ち消すことの意味も含んでいるのではないでしょうか。
 
 要は対象をどう受け入れるか。

 創作活動はときに理不尽のように見えて、しかしその中には新たな道を開拓し、自分ならではの別の視点を持つことのできること。時に、「既にそこにあるもの」が自分の中で新たなる可能性の視野であると捉えることもできるというのであります。
 
純粋なる若き日の憧れ、共感。そこから生まれた個々の視点から、徐々にまわりの世界が色づいていくのだと思います。
 


Pick up:Shop FENrIR
USED、handmade共にこだわり抜いた作品たちと、それを包む幻想的な世界を楽しみに来て下さい。

on the street,Minamihorie


玉ちゃん (TESS)

シャツ:ピエールガルダン(Fether's Goffa)

スラックス:Victor&Rolf×H&M

シューズ:BURRY

時計:お兄ちゃんから

Comment:
「暑い季節が大嫌いなのでうつです。。。」



チカジュン (TESS)

シャツ:長野のお土産

ベスト:Pigsty

パンツ:used

シューズ:Fether's Goffa

帽子:Fether's Goffa

バングル:街のホームレスのおじさんから500円

Comment:
「男なら、裸にシャツ!!」



金沢(TESS)

ニット:Dris van noten(Family)

パンツ:used(Black out)

シューズ:used(Rain)

Comment:
「イメージはおっさん。」



ニャー子(TESS)

Comment:
「ニャーッ!!」



Pick up:Fashion Circle TESS

「自分達の力で服を作り上げ、ファッションショーを媒体として社会的事象、社会通年などの抽象概念を具現化し、それをメッセージとして発信する。」

http://mixi.jp/view_community.pl?id=3963206

2010/05/10

on the street,Kitahorie





 夏のお知らせをしてくれているような3人。
 赤、青、黄色。コーディネートそれぞれがお互いを打ち消すことなく、相互にかわいらしさを引き立ててくれています。

on the street,Kitahorie


慎太郎 (SECOND http://www.2-second.com/)

チェックシャツ:WHYRED

シャンブレブルゾン:PASCAL DONQUINO

シューズ:凸&凹



 春らしい陽気に包まれるなか、季節をイメージしたライトブルーのシューズに青で統一されたはスタイルは街の人に夏の訪れを感じさせます。

 デザインをそぎ落としたアイテムのセレクトの中にあるファッションの本質に迫るこだわりが印象的でした。

comment:
「服は遊び、仕事、あらゆるライフサークルと繋がっています。スポーツもクラブもその場面に合うホスピタリティーある服選びと自分なりの遊び心で、ファッションを通してその場を楽しめます。」



Pick up:凸&凹(デコアンドボコ)

 ハンドメイドにこだわったレザーシューズ専門のブランド。
靴型・製法・染色全てにおいてハンドメイドにこだわり、デザイナー兼職人が一つ一つ作り上げた靴はユニークであり、不思議な存在感があります。
 靴単品で見たときのイメージと違い、様々なスタイルにもよく合い、合わせるパンツなどのアイテムにより、色々な表情を見せてくれます。この万能性は、靴として一つのデザインがあるからなのだと思います。

2010/05/09

Saturday,May-8



 今日は堀江を中心に、街を周遊しにきた人、そこで働く人、表現の場を求めにきた人。

 今回はそんな街を楽しむ1個人にフォーカスを合わせました。

 トレンドの凝縮された立花通りを中心に、遠方からの巡礼者も多い大阪随一のファッションの聖地のようです。

 メインストリートに並ぶ絶大な人気を誇るビッグフェイスの数々がカッコいい内装を見せてくれる一方で、1本路地に入ってい行けば、わが道を行く色濃いショップを垣間見ることができます。

 街を歩いていると見えてくるのは、やはり気合いを感じる若い人たちのファッション。と、思いきや堀江公園では犬の散歩をするお父さん。日光浴する親子。重そうなスーパーのレジ袋を右手に一休みするお母さん。
 
 堀江は「遊」と「住」2つの顔のある街であります。
「内」と「外」の共存。どちらからも愛される2つのスタイルがあるからこそ、服もご飯も景観も、気張りすぎない、なんだか暖かな街の雰囲気があるのだと感じます。

2010/05/05

「何と繋がるか。」

 これって人にとって人生を左右する重大なことですよね。

 あるものと、あるもの。これまで関係が持たないでいた2つ、3つ。。。無数にあるものがあるきっかけを通して交わるとき、そこにはまた新たな関係性がうまれるのではないでしょうか。

 例えば、ある人は言います。
「俺は『赤』が好きだ!赤しか見えない、愛せない!」
 もう一方の人はこう言います。
「俺は『赤』が好き。けど青も緑も紫も好きなんだ。白も黄色も。でも、やっぱり一番は『赤』!」
 
  みなさんはどうでしょうか?

 たくさん迷います。学びにだって、服にだって、女にだって。
けれど、たくさんある選択肢の中から「これだっ!」て1つを見つけられること。それって、雑な言い方になってしまうけれど、かっこいいですよね。一つのことにに対してより本質に近づいてるからじゃないでしょうか。

 自分に自信のある人って正にそういうこと。自信。すなわち厚み、粘り、迫力。

 コンセプトは人を幸せにしてくれないかもしれないけれど、考えは人を導いてくれる。

 そして私は、そんな新たな発見、繋がり、何らかな期待を胸に今日も街へ出かけます。

 1つの街から1つの空間へ。1つの空間から人へ、ものへ、思想へ、知覚へ、経験へ。そして、それが私自身を通して交わるとき、そこには今、ここにない出会いが。

 「私のまだ見ぬ空間へ」。

 そんな1つをCommunity Magazine『RoooM』から人のこだわりの詰まった1つの空間にフォーカスを合わせ、街の等身大のスタイルを写します。

7/2(fri)
The first issue
[Osaka 2nd Floor]